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SEO News トピックス ! 2011

2011年  SEO激戦時代を迎えて (2011年01月11日)

Yahoo!JAPAN検索エンジンの基本システムがGoogleに切り替わり、Yahoo!検索の結果表示がGoogle技術の表示がされるようになりました。
また、公正取引委員会は注視するも、現時点では独占禁止法の問題にはならないと判断しました。結果、この先少なくとも契約期間の2年間はこの状態が続くこととなりそうです。

~googleの技術提供による変化について~

Yahoo! JAPANでは独自の味付けをするといっていましたが、ほぼ同じ結果が表示されています。今後、Yahoo! JAPAN独自のコンテンツが追加されることはあっても、順位自体はGoogleの順位とほぼ同等の表示がされるものと思われます。

~上位表示サイトの顧客独占~

今回の提携で、順位の上げ下げに注目しがちですが、重要な事がもう一つあります。それは、2ページ以内のサイトが提携前は「Yahoo!」「Google」それぞれの結果で20サイト、計40サイトが上位表示されていました。それが半分の20サイトになるという点です。
近年Googleにあまり力を入れていなかった各SEO業社も、一極集中にSEO対策をしてきますので、競争がさらに激化していくことは間違いありません。また現在、上位表示をしているサイトも、今の順位にそのまま留まれるとは限らず、順位が徐々に変化していくことでしょう。

~リスティング広告の入札価格が上昇~

上位20位以内に入れなかった企業はリスティング広告を出さざるを得ません。出稿者が増えれば入札で料金が決まるリスティング広告の価格が上昇するのは当たり前です。コンバージョンの低いサイトでは、リスティング広告を使ってのビジネスは成り立たなくなるでしょう。

~今後のSEO戦略について~

SEO対策を考える場合、サイト完成後にSEO対策を考えるのではなく、サイト構築段階で集客したいキーワードを意識し構築することが必須となります。
既存サイトにおいてもサイトオーナー様が、検索結果・競争率に応じた対応を実施することが重要となってまいります。

1.カテゴリ(ディレクトリ)登録による基礎強化

2.サイトテーマ統一によるページの増量

3.サイトのテーマ・商品別による複数サイトリリース

4.特徴を明確化した競合他社との差別化、内容改善を図り、成約率を高める

5.ターゲットキーワードを軸に、関連キーワードを複数SEO対策し、
  シナジー効果を図る

いかがでしょうか?今後の動向が伝わりましたでしょうか。。。
SEO対策レスキュー!では今後更なる研究・検証を重ね、対策の強化を実施してゆく所存でございます。
改めて、本年も宜しくお願い申し上げます。

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